BtoB Landing Page

BtoBランディングページ(LP)制作

BtoBはユーザーと発信側の情報格差が大きく、効果を上げるためにはユーザー視点に立ったデザイン・情報設計が重要です。 特に高度化するDXサービスは、情報収集担当者にとって難解ことが多く、サービスの普及の足かせとなっています。 わたしたちのランディングページ(LP)作成サービスでは、お客様のサービスを十分理解した上で、ユーザーの購買意思を形成することを促進します。

BtoBとBtoCのランディングページの違い

BtoBの特性を考慮したコンテンツ・構成に

成果を求めるランディングページ(LP)を制作するには、BtoB・BtoCの違いを知ることが必要です。

BtoBの購買プロセスがBtoC化しているという流れはあるものの、依然としてBtoBの特性は存在します。顧客が違えば、訴求する方法や理解を得る方法も異なってきます。

BtoCのようなデザイン性あふれる素晴らしいランディングページがBtoBにおいてビジネス成果に結びつかないのは、顧客特性・プロセス特性が違うためです。

  BtoB取引 BtoC取引
意思決定者 閲覧者とは限らない 閲覧者自身
CVポイント お問い合わせ・オンラインセミナー・
資料請求
購入
検討期間 長期間 短期間
購入金額 高額 低額
取引の継続性 継続的 単発的
顧客数 限定的 多数
商材の専門性 高い傾向 低い傾向
閲覧環境 PCメイン スマホメイン

特に注目しなければならないのは、意思決定者が閲覧者とは限らない点と、必ず複数人の比較検討プロセスを必ず経た上で購買意思決定がされるということです。

BtoBマーケティングにおける ランディングページの役割

プロジェクトにもよりますが、BtoBランディングページの多くでは広告による集客が行われない場合が多いですが、これは「すでに営業がコンタクトを持っている」「ユーザーが限定的すぎる」「競合相手が少なく3社程度から選ばれることが多い」などの理由によって広告展開が限定的です。

したがって流入元は「検索エンジン」「コーポレートサイト」「案内メール」「オウンドメディア」となることが一般的です。BtoBランディングページでは、広告での大量流入を前提としないサイト設計・ファネル設計が必要となります。

flow-1

弊社の事例では広告を実施することなくPVが4倍、CV数が2.5倍となっているケースもあります。そのために弊社では下記のポイントに基づくサイト制作を行っています。

BtoBランディングページの3つのポイント

明確な課題に対してフォーカスし、解決の道筋を見せる

Focus on issues

BtoBランディングページに訪問されるユーザーは、必ず解決するべき課題を抱えています。課題に対して、何が得られるか明確に伝わり、何が得られるか言葉だけでなく画像で示されていることが重要です。

わかりやすい表現や図解を多用し、直感的な理解を引き出す

Intuitive understanding

自社商品の差別化に取り組むあまり、これが何であるかがわかりにくくなっている場合が多く見受けられます。端的な説明や図解を用いて、直感的な理解を得る必要があります。

ダウンロードコンテンツを用意して、比較検討の支援を行う

Support for comparative study

BtoBの購買行動の場合、比較検討は避けられません。また、上長の理解、判断を得ることも必須となります。このようなプロセスを支援するために比較検討用の資料をダウンロードできるようにすることは必須です。

わたしたちのBtoBランディング作成サービスは、上記の3つのポイントを踏まえたLP制作を行っています。

DXサービスのランディングページのポイント

DXサービスは詳しい人が使うとは限らない。

DXサービスはそれほど詳しくない人が使う、もしくは意思決定を行う場合があることを考慮に入れるべきです。サーバー構成図や技術的優位性ばかりを強調しても「難しそう」「こんなにすごいものはいらない」などの拒否反応を起こしてしまう場合もあります。

DXサービスによってもたらされる顧客の便益や、課題の解決にフォーカスした説明をするべきです。

自己完結型のマーケティングフローか、営業が必要か。

申し込み・決済まで行うようなDXサービスの場合には、営業が介在しませんので通常のBtoB購買プロセスよりもさらに詳しい説明や納得感、導入サポートがオンラインで必要となってきます。その場合、デモアカウントを用意できればよいのですが、難しい場合でも操作画面などは用意するべきでしょう。

詳しい説明はオンラインセミナーやダウンロードコンテンツへ

DXサービスは大きなプロジェクトになることもしばしばです。社内検討用の資料が必須になるのは言うまでもありませんが、属性別のオンラインセミナーなどを開催し、経営的な側面・マーケティング、エンジニアリング的な側面で詳しい説明ができることが望ましく、その後も継続的なフォローアップから商談へつなげることが可能です。

DXサービスのプロモーションのご相談はこちらから

ご提供サービス

サイト制作サービス

BtoBの購買プロセスや、商品の特徴、ユーザーの特性を踏まえたBtoBランディングページのデザインはもちろん、スマートフォンを踏まえたサイト制作をご提供いたします。また、秘密保持契約を結んだ上で社内資料などから説明文や直感的に理解できる図案の作成も行います。

オプションとはなりますが、広告バリエーションにマッチしたランディングページのバリエーションもご対応いたします。

ダウンロードコンテンツ作成サービス

基本的な製品・サービスの説明はもちろん、導入事例やコスト感などユーザーの比較検討プロセスにおいて必要十分なダウンロードコンテンツの作成を行います。

費用感・作成期間

作成費用感

弊社の知見を活用するために、企画構成を行うプランをお勧めしております。コスト調整のための一部のみのライティング・図表作成なども可能です。お気軽にご相談ください。

タスク 費用
デザインコーディングのみ 40~50万円
企画構成・デザインコーディング 50〜65万円
セールスコピー・企画構成・デザインコーディング 70〜120万円
セールスコピー・企画構成・デザインコーディング・オウンドメディア連携 120〜150万円
ホワイトペーパー作成(レイアウトのみ) 15〜30万円
ホワイトペーパー作成(企画構成から提案) 50〜100万円

作成期間

内容によっても異なりますが、標準難度で1〜2ヶ月程度を想定ください。

Services

BtoBランディングページ制作に関するサービスをご紹介します。

Marketing Scenario

マーケティングシナリオ設計

デジタルマーケティングにおけるシナリオとは、顧客とのファーストコンタクトからゴールに至るまでの道筋を詳細に考え整えることです。シナリオを元にマーケティングを自動化すれば、より効率的により大きな成果を得ることができます。

Content Creation

コンテンツ制作・検索エンジン最適化(SEO)

まず集客したいユーザーが興味を持つコンテンツを準備する必要があります。しかし、コンテンツを準備しただけでは、人は集まりません。検索エンジンに適切に表示されるコンテンツ最適化が欠かせません。

Blog

ランディングページに関する記事を紹介します。

一覧へ

AIによるユーザープロファイリング

ユーザー像
ユーザーニーズ
オファー