1.引き継げる
診断レポートは他社へ渡してそのまま使える形でお渡しします
Webサイトの健康診断です。アクセスの流れと競合を調べ、どこから直せばいいのかを優先順位を付けて示します。社内でも、いま依頼している制作会社でも、そのまま動ける改善点の一覧をお渡しします。

問い合わせが少ない、離脱が多い、検索から人が来ない。こうした症状に対しては、たいてい何かの施策が提案されます。トップページのデザインを変える、記事を増やす、広告を出す。どれも間違いではありませんが、症状に対する処置であって、原因に対する処置ではありません。
原因の特定が飛ばされやすいのには理由があります。調査そのものは目に見える成果物が少なく、Web制作会社にとっては制作を受注したほうが売上になります。だから「まず調べましょう」より「まず作り直しましょう」という提案のほうが出やすくなります。
その結果、原因がわからないまま新しいサイトができあがります。デザインは新しくなっても、人が迷う場所も、探している情報が見つからない構造もそのままなので、しばらくすると同じ相談がまた出てきます。
本質的な原因を放置したままでは、同じ失敗を繰り返します。
アーチャレスの診断は、当社に発注しなくても使える形でお渡しします。
診断した会社がそのまま制作を受注する場合、レポートは「作り直したほうがよい」という結論に寄りやすくなります。そう書いたほうが仕事につながるからです。私たちはそれをしません。部分的な改修で足りるならそう書きますし、いま依頼している制作会社に渡してそのまま指示できる粒度で改善点を書きます。
第三者の立場で見ることに意味があるのは、社内の事情も、これまでの経緯も知らないからです。担当者にとって当たり前になっている前置きや、社内向けの言葉づかいは、初めて訪れた人にはそのまま伝わりません。外から見ないと見つからない問題があります。
私たちが見るのは、見た目の良し悪しではありません。誰が何を探しに来て、どの順番でそれを読むのか。その並びが目的と噛み合っているかどうかです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 現状の分析 | アクセス解析の確認、訪問者がどこで離れているかの導線分析 |
| 競合の比較 | 競合3社との比較(構成、扱っている情報、検索での見え方) |
| 検索まわりの点検 | 検索エンジンからの見え方、表示速度、スマートフォン対応 |
| 改善点の一覧 | 優先順位と、着手の目安をつけた改善点の一覧 |
| お渡しするもの | 診断レポート(PDF)/報告会1回(オンライン可) |
レポートは、他社に渡しても使える形で書きます。当社に発注いただくことを前提にした書き方はしません。
サイトで何を達成したいのか、いま何に困っているのかを伺います。診断する範囲をここで決めます。
アクセスの流れ、競合との比較、検索まわりの点検を行います。ここが診断の本体です。
レポートをお渡しし、報告会で内容をご説明します。どれから手を付けるかを一緒に決めます。
診断のあと、改善の実行までお手伝いすることもできます。ただし診断だけで終えていただいても構いません。実行を前提にしないことが、レポートの中立性の担保になります。
食品メーカー
プレゼントキャンペーンで人は集まっていました。ただ、集まった人がコミュニティに参加したり商品ページを見に行くことがなく、キャンペーンだけで終わっていました。診断では、参加してもらいたい行動に対して、参加する理由が用意されていないことがわかりました。そこで会員向けのポイント制度を見直し、コミュニティへの参加や商品ページへの移動そのものにポイントが付くようにして、活性化を図りました。
IT機器・ソフトウェアの卸売業(BtoB)
コンテンツマーケティングで訪問は増えていましたが、問い合わせにつながっていませんでした。診断で、訪問している人が本来のメインターゲットとずれていることがわかりました。ターゲットに合わせてコンテンツを作り直し、あわせて問い合わせより手前の軽い接点(資料のダウンロードなど)を用意したところ、問い合わせが増えました。
クリーニング業
オンラインからの依頼を増やしたいというご相談でした。閲覧されているコンテンツと申し込みの関係を分析すると、いきなり申し込みや問い合わせを求めるより、まず自分で試してもらい、うまくいかないと分かってからプロに任せてもらう流れのほうが効果的だという仮説が立ちました。いまその形で実践しています。
診断から設計・構築まで続けてお手伝いした例は、実績一覧をご覧ください。
ご相談を伺う人と、実際に診断する人が同じです。代表の石原が、ヒアリングから分析、レポートの執筆まで担当します。伝えていただいた事情がレポートに反映されないまま終わることがありません。
診断のあとに設計・構築まで進む場合も、同じ担当がそのまま引き継ぎます。
| 内容 | 費用 | 進め方 | |
|---|---|---|---|
| 簡易診断 | 主要なページを拝見して、 気になった点をお伝えします |
無料 | 事前にご予約のうえ、 1時間程度のミーティングでお伝えします |
| 本格診断 | 競合比較・導線分析・優先順位つき改善点の一覧・報告会 | 50万円〜 | 約4週間 |
まずは無料の簡易診断からお試しいただけます。1時間のミーティングで、気になった点をその場でお伝えします。 レポートはお付けしませんが、本格診断が必要かどうかの判断はつきます。
診断のあとも継続してご相談いただけます。多くの場合はコンサルティングや運用・保守の中でお引き受けしています。
診断レポートは他社へ渡してそのまま使える形でお渡しします
優先順位が付くので、社内で何から手を付けるかが決まります
全面リニューアルが必要なのか、部分的な改修で足りるのかが分かります
簡易診断は無料です。1時間程度のミーティングで、気になった点をその場でお伝えします。競合比較や導線分析まで含めた本格診断は50万円から、期間は約4週間です。
簡易診断は、事前にご予約いただいたうえで1時間程度のミーティングを行い、主要なページを拝見して気になった点をその場でお伝えするものです。レポートはお付けしません。本格診断はアクセス解析と競合3社の比較を行い、優先順位を付けた改善点の一覧をレポートでお渡しします。報告会もお付けします。
できます。改善の実行はご自身でも、いま依頼している制作会社でも構いません。実行を前提にしないほうが、レポートを率直に書けます。
そのためにお渡ししています。制作会社がそのまま指示として使える粒度で改善点を書きます。
検索エンジンからの見え方は診断の項目に含まれています。ただし検索順位を上げること自体が目的ではなく、探している人に届いているかどうかを見ます。順位対策だけをご希望の場合は、その旨をお伝えください。
50ページ程度を想定していますが、規模に応じて対象範囲を決めます。大規模なサイトは、まず一部のカテゴリに絞って診断することもできます。
できます。オンラインのチャットでご質問いただける形で、やりとりはログとして残るので、あとから見返せます。単独のご契約もできますが(月10万円から)、多くはコンサルティングや運用・保守の中でお引き受けしています。