Information Design

情報設計・構造改善

誰が何を探しに来るのかを調べ、それに合わせて情報の並びを決め直します。デザインを変える前に、どのページに何を置くかを決めるので、作り直しても同じことが起きません。

誰が何を探しに来るのかを調べ、それに合わせて情報の並びを決め直します。デザインを変える前に、どのページに何を置くかを決めるので、作り直しても同じことが起きません。

こんな課題を解決します

  • リニューアルしたのに、見てほしいページが相変わらず見られていない
  • トップページに入り口が並びすぎて、どこから入ればいいか分からない
  • 部署ごとにページが増え続けて、全体で何がどこにあるか誰も把握していない

なぜ、情報の並びは会社の都合になるのか

サイトの構成は、たいてい会社の形に似ます。事業部があれば事業部ごとにページが並び、部署が増えればページも増えます。作る側から見れば自然な分け方です。決裁も通りやすい。自分の部署のページがどこにあるかが、一目で分かるからです。

ただ、探しに来る人は会社の形を知りません。知りたいのは「自分の困りごとが解決するかどうか」で、それがどの部署の担当かは考えていません。並べ方の基準が、作る側と探す側でずれています。

しかも、いまサイトに入ってくる人の多くは、トップページを通りません。検索結果から目的のページへ直接入ってきます。どのページも入り口になりうるのに、トップから順に降りてくる前提で作られている。スマートフォンだと、1回の訪問で見られるページ数はさらに少なくなります。

だからデザインを新しくしても、見てほしいページは見られないままになります。変わったのは見た目で、並びは前のままだからです。

アーチャレスの情報設計

アーチャレスは、探す人の目的で並べ直します。

情報を置く軸は2つあります。縦は情報の種類です。サービス、事例、資料、お知らせといった分け方で、これは会社の側から見た分類になります。横は目的です。何に困っているか、何を確かめたいか、どこまで検討が進んでいるか。この2つが交わるところに、そのページを置きます。

こうしておくと、どのページから入ってきても、次に見るものが用意されている状態になります。トップページから順に降りてくる人を前提にしません。

並びを決めたら、実際に触れる形にして確かめます。図の上では通っていても、使ってみると迷うことがあるからです。紙の上で完成させず、押せる状態にしてから決めます。

それでも、公開したあとに想定と違う動きが出ることはあります。そのときに並びを組み替えられるよう、あとから足したり移したりできる形で設計します。

01 現状を診断する Web診断・RFP作成支援 02 戦略を決める デジタルマーケティング戦略 03 設計してつくる 情報設計・サイト構築・CMS LP・採用・EC・オウンドメディア 04 成果を育てる コンテンツマーケティング MA導入・運用改善 このページのサービス
情報設計・構造改善は、何をどこに置くかを決める工程です。決めたとおりに作る工程はWebサイト構築、公開後に社内で更新できる形にする工程はフルCMS導入が担当します。

ご提供内容

項目 内容
現状の整理 いまあるページを洗い出し、何がどこにあるかを一覧にします
調査 社内の方へのヒアリング、アクセスの確認、検索されている言葉の確認
課題の設定 不満の解消で止めず、探している人が本当に知りたいことを決めます
構造の設計 サイトマップ、ページの構成、回遊の導線を決めます
プロトタイプ
実際に押して確かめられる形にして、迷うところを見つけます
お渡しするもの サイトマップ、ページ構成表、導線図、プロトタイプ

ほかの制作会社がそのまま使える粒度で書きます。設計だけをご依頼いただき、制作は別の会社に頼むという進め方でも構いません。

このあと作る工程までご一緒する場合はWebサイト構築、公開後に社内で更新できる形にする工程はフルCMS導入でお引き受けしています。同じ担当が続けて入るので、設計の理由をもう一度説明していただく必要はありません。

進め方

ご相談を伺う人と、シナリオを設計する人が同じです。代表の石原が現状の整理からシナリオの設計まで担当するので、伝えていただいたことが途中で翻訳されて薄まることがありません。

ツールの設定と連携もあわせてお引き受けします。製品を限定していないので、すでにお使いのものがあればそのまま活かします。

開始 5週 9週 01 3週間 02 4週間 03 2週間 要件定義 構造設計 プロトタイプ 標準は約9週間(2〜3ヶ月)
50ページ程度のサイト全体を対象にした場合の目安です。一部のカテゴリに絞る場合は短くなります。
  1. 01

    要件定義3週間

    いまあるページを洗い出し、社内の方に伺い、アクセスと検索の言葉を確認します。何を載せるかをここで決めます。

  2. 02

    構造設計4週間

    サイトマップ、ページの構成、回遊の導線を決めます。この工程がいちばん長くなります。

  3. 03

    プロトタイプ2週間

    実際に押して確かめられる形にします。図の上では通っていても、使うと迷うところが出るためです。

導入事例

1つのサイトを2つに分けた

公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター様|住まいるダイヤル

月に4万人が使うサイトです。一般の住宅所有者と住宅事業者の両方が訪れるため、トップページに入り口が並び、目的の情報にたどり着きにくい状態でした。検索されている言葉を調べると、一般の方はサービス名の「住まいるダイヤル」、事業者は法人の正式名称で探していました。そこでサイトを2つに分け、それぞれの入口と回遊の導線を作り直しました。2021年3月に公開しています。

公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター様の住まいるダイヤル サイトリニューアルの事例

窓口と設計者を分けません

ご相談を伺う人と、構造を設計する人が同じです。代表の石原が現状の整理から構造の設計まで担当するので、伝えていただいたことが途中で翻訳されて薄まることがありません。

このあと作る工程まで続けてお引き受けする場合も、担当は変わりません。調べた人と作る人が別々だと、資料は渡っても判断の理由は渡りません。 そこが分かれない形にしています。

費用と期間の目安

50ページ程度のサイト全体を対象にした場合、2〜3ヶ月ほどが目安です。一部のカテゴリや申し込みまでの導線に絞る場合は1ヶ月程度です。

費用は、対象のページ数と、調べる範囲の広さで変わります。社内の方へのヒアリングを何名に行うか、利用者への調査を含めるかで作業量が違うためです。まず現状を伺って、範囲を決めてからお見積りします。お見積りは無料です。

このあと作る工程までご一緒する場合は、Webサイト構築の費用に含めてお見積りします。

サービスメリット

1.長持ちする

見た目の流行ではなく、探す人の目的を基準に決めるので、判断の土台が古くなりません。

2.自走できる

ページを足すときにどこへ置くかの基準が残るので、社内で判断できます。

3.引き継げる

サイトマップと導線図をお渡しするので、別の制作会社でもそのまま使えます。

よくあるご質問

情報設計とは何をすることですか

どのページに何を置き、どの順番で見せるかを決めることです。サイトマップ、ページの構成、回遊の導線までを設計します。デザインを決める前の工程にあたります。

デザインのリニューアルだけではだめですか

見た目を変えるだけでも印象は変わります。ただ、見てほしいページが見られていない、探しているものが見つからないという状態は、並びを変えないと直りません。どちらが必要かは、現在のサイトを拝見してご相談します。

設計だけをお願いすることはできますか

できます。制作はご自身でも、いま依頼している制作会社でも構いません。その制作会社がそのまま使える粒度で書きます。

プロトタイプはどこまで作りますか

実際に押して画面が切り替わるところまで作ります。色や写真は入れません。並びと導線を確かめるためのものなので、見た目は後の工程で決めます。

ページ数が多いのですが対応できますか

できます。全部を一度にやらず、更新の多いカテゴリから順に進めることもできます。どこから手を付けるかの判断からご相談ください。

サイトを作る工程もお願いできますか

できます。同じ担当が続けて入るので、設計の理由をもう一度説明していただく必要はありません。Webサイト構築としてお引き受けします。

Services

関連サービス

Web診断

前の工程

どこから手を付けるべきかを、先に見つける工程です

Webサイト構築

後の工程

決めた並びのとおりに作る工程です

フルCMS導入

あわせてご検討

公開後に社内で並びを変えられる形にします