従業員が個人のAIツールを業務に持ち込む「BYOAI」が広がっています。 生産性向上の期待と情報漏洩の懸念のあいだで、経営層はどう判断を下すべきか。禁止でも放任でもない、現実的な選択肢を整理してみます。 この記事のまとめ BYOAIは従業員が会社の承認外のAIを業務で使うこと。管理が及ばないまま放置されると「シャドーAI」化する 日本企業の約35%でシャドーAI利用経験があり、機密情報の意図せぬ漏洩事例も発生している 全面禁止は逆効果になりやすい。隠れて使う従業員が増え、かえって実態把握が困難になる 現実的な答えは「禁止と放任のあいだ」にある。許容範囲を明文化し、安全に使える環境を整える発想への転換が必要