【徹底比較】オンライン展示会プラットフォーム14選|全ツール直接取材済み

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コロナ禍でリアルイベントが制限される中、オンライン展示会の開催が増加しました。

オンライン上で開催されるため、参加者と直接対面する機会は少なくなりますが、集客エリアや期間を広げられるので、これまで接点の少なかった方達に参加を促すことができます。

展示会内でログが残るために参加者動向の分析も迅速で容易です。イベント終了後に参加者へのフォローをきめ細かく実施できるメリットもあります。

このようなメリットを活かして、アフターコロナの時代にも、オンライン展示会はさらなる成長が見込まれています。

オンライン展示会の開催に不可欠なプラットフォームは、主催者側のニーズに対応したさまざまなサービスが提供されています。

今回はおすすめの14のプラットフォームを厳選し、どれが最適かフローチャートを使って解説するのでぜひ最後まで読んで参考にしてください。

この記事の目次

この記事では、オンライン展示会で活用できる14のプラットフォームをご紹介します。それぞれに特徴があるので、まずはプラットフォームの機能比較表をダウンロードして、これから解説する選び方のポイントを参考にしながら自社のオンライン展示会に適したものを見つけてください。

オンライン展示会プラットフォーム比較表ダウンロード

オンライン展示会プラットフォームの選び方

オンライン展示会を開催する上でプラットフォーム選びは非常に重要です。

プラットフォームを20ツール以上見てきた私がおすすめする選定ポイントは以下の通りです。

  1. 必要機能は揃っているか
  2. 費用は予算内か
  3. マーケティングツールと連携できるか
  4. ツールの対象規模は最適か
  5. 参加者を判別しコミュニケーションしやすくする工夫があるか
  6. 協賛会社のコンテンツ管理機能
  7. 管理者権限の設定
  8. オンラインの会場サイトは2Dか3Dか
  9. デザインのカスタマイズ性
  10. 単発開催・継続開催
  11. オプションサービスとして運用サポートが可能か

それぞれポイントを絞って解説していきます。

1.必要機能は揃っているか

当然最初にチェックすべきなのは、開催するオンライン展示会で必要である機能が備わっているかです。

オンライン展示会と一言に言ってもその仕様は多岐に渡ります。多くの場合に必要とされる機能としては以下が挙げられるでしょう。

・コンタクトフォームの生成機能

展示会参加への事前登録のフォームや、展示会終了後に答えてもらうアンケートフォームを作成する機能です。

参加者の管理や属性の分析に使用することはもちろん、任意の項目でアンケートをとることで、イベントへの評価や終了後のフォローアップに役立ちます。

・動画配信機能

動画配信機能があるかどうかは重要なポイントです。特にウェビナーを行う場合には必須の機能となります。

動画配信機能がプラットフォームで提供されていなくても、別途、YoutubeやVimeoなどの動画配信ツール、ZoomやTeamsなどのオンライン会議ツールをつなぐことで代用できるか確認します。

・ログイン認証機能

展示会サイトの入場を管理する機能です。予め登録したID、パスワードを入力することで、参加者が展示会のページやセミナー動画を閲覧できるようになります。

参加者の個人を特定して行動把握するために必須の機能です。

・参加者とのコミュニケーション機能

オンライン展示会の参加申し込み者に対して、開催日が近づいたことを知らせるリマインドやログインURL、ログインIDの連絡のためにメール配信機能を使用します。

展示会の開催中に問い合わせがある場合、問い合わせフォームやリアルタイムチャットがあれば双方向のやりとりが可能です。

・ログ解析機能

オンライン展示会ではログの解析も重要となります。

参加者がブースに興味を持ったか、どのセミナーに参加して資料をダウンロードしたか、参加者の行動分析ができるかは重要なポイントです。

ログ情報があれば貴重なデータとして今後の運営に生かせるうえ、オンライン展示会終了後に参加者に対して行うフォローアップにも役立ちます。

・決済機能

展示会開催に際し、参加費など徴収する場合には、決済機能が必要です。

展示会上のシステムから遷移してスムーズにクレジットカード決済できる機能があれば、参加者にも使いやすく優しいシステムとなります。

2.費用は予算内か

オンライン展示会を開催するにあたり、必要な費用が予算の範囲内か適当かどうかの検討が重要です。

多機能なものは高価になりますが、必要な機能に絞ることで費用を押さえられる料金体系のプラットフォームもあります。

オーバースペックはもったいないので、必要な機能を見極めて比較することが必要です。面倒でも複数社に問い合わせをして、相見積をとるようにしましょう。

3.マーケティングツールとの連携はできるか

オンライン展示会を開催した後のデータ取得のために、自社で使用してるMAやSFAツールなどとの連携を必要とする場合があります。

ツールによっては、プラットフォームと連携できるものとできないものがあるので注意しましょう。

例えば、「Event Hub」では、MarketoというMAツールと連携が可能です。

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(出典:https://eventhub.jp/)

一方で、「EventRegist」はHubSpot・Oracle Eloqua・Marketoと連携が可能です。

このように、プラットフォームにより連携できるMAツールにはばらつきがあります。従って、自社の展示会で連携したいツールと、プラットフォームの互換性を事前に確認しておく必要があります。

連携をうたっていないツールであっても連携できないわけではありません。CSVなどで吐き出したデータを手動でツールにインポートすることは、他のプラットフォームでも可能です。

どのような連携をしたいのか、どのような情報を取得したいのか、必要な機能とコストなどを考慮に入れてプラットフォーム選びを行うようにしましょう。

4.ツールの対象規模は最適か

参加者をどのくらい集めたいのか、1,000人なのか1万人なのか、イベントの規模によって費用が変わってきます。

参加者が使うデバイスに対応しているかも重要な要素です。具体的には、参加者に利用をすすめる端末はPCかスマホかタブレットか、OSはMacかWindowsか、OculusRiftなど特別にVR対応端末を推奨するかなど条件設定もしましょう。

海外からの参加者も想定するならば自動翻訳の機能も検討が必要になります。

5.参加者を判別しコミュニケーションしやすくする工夫があるか

オンライン展示会はリアルにくらべて、日程を忘れがちです。それを補うための参加申し込み時のカレンダー登録、開催日が近づいたら参加を促すメールのリマインドが可能かを確認しましょう。

また、参加者の顔が見えづらく対話がしにくい、偶然の出会いがないなど、主催者から参加者にアプローチしにくいオンライン展示会の特性への対策が必要です。

参加者ユーザーに対するコンテンツのマッチング機能やリアルタイムの声がけなどがあるかも検討しましょう。

6.協賛会社のコンテンツ管理機能

協賛会社とのイベントの場合、出展ブースを協賛会社が直接管理できる機能があると、主催社の負担が減り問題が発生したときも切り分けて対応しやすくなります。

主催者がすべてをコントロールするのではなく、出展者にある程度任せるのであればこの機能も必要となるでしょう。

このような管理側の機能の有無はプラットフォームの開発元に確認する必要があります。

例えば、EventHubでは以下のような協賛企業を集めたオンライン展示会で使われた実績があります。

スマートキャンプ株式会社主催「BOXIL EXPO 2020 営業・マーケティング展

このようにこのように協賛企業を集めたオンライン展示会を実施した実績がサイトに掲載されていたら、資料請求や詳細な機能を問い合わせする良いでしょう。

自社が開催するオンライン展示会に近いイベントがあれば、コンテンツ管理などの一定の信頼性につながり安心です。

7.管理者権限の設定

「関係者のメンバーへの管理者権限の設定が行えるか」もプラットフォームを選定する上では非常に重要な基準です。

オンライン展示会などのイベントでは、協賛企業や参加者などの情報は決して漏洩してはいけません。外部からの不正アクセスなどのリスク回避ももちろん重要ですが、見落としがちな視点として「関係者からの情報漏洩」も対策を打たなければいけません。

元ソフトバンク社員が楽天に転職をした際に機密情報を持ち出した事件も記憶に新しいでしょう。このようなリスクを回避するためには以下のような管理者権限などの機能が充実している必要があります。

【社内からの情報漏洩に対する機能】

  • 管理者権限の設定
  • 一人一人のアカウント作成
  • アカウントごとのログ記録

「誰」が「どの情報を」閲覧しているかが分からない状態だと、機密情報の持ち出しも容易にできてしまいます。ログを完全に終えている状態であれば、そのようなリスクは最小限に抑えることができるでしょう。

管理者権限の設定などの機能もセキュリティ上、重要な判断基準となります。

8.オンラインの会場サイトは 2Dか3Dか

2D(EventIn

3D(ZIKU

eventIn ZIKU

展示会内が2D(Webページ)か3D(バーチャル空間)かは、見た目や親しみやすさ・参加者の操作性に影響するので重要です。オンライン展示会の目的や嗜好もあるので自社にあったものを選びましょう。

展示会にアバターやアニメーションが必要か不要か、また3Dといっても会場を自由に動けるウォークスルー型のものと、360°パノラマ(Googleストリートビューのようにポイントをルートに沿って移動できるもの)では操作性も異なるので注意が必要です。

ただし、主催者が3Dが良いと選んだからといっても、参加者がそれを許容するかどうかはわからないので慎重に選びましょう。

また、3Dは2Dに比べて動作が重くなったり、操作性が複雑になり参加者が操作方法を迷うことも考えられるので、どちらが向いているのかはよく検討しましょう。

9.デザインのカスタマイズ性

デザインをどこまでこだわれるのかも重要な基準となります。

自社のブランドを生かしたイベント会場をデザインしたいのであれば、自由にデザインを構築できるプラットフォームがおすすめです。

イベントや自社のロゴを掲載できれば十分という場合には、テンプレート化されたソフトウェアを使うと手間が少なく迅速に公開できます。

迅速性とカスタマイズ性は、どちらを優先するかを決めましょう。

10.契約形態(年間・1開催)

オンライン展示会が単発開催なのか、継続して定期的に開催するのかによって選ぶプラットフォームが変わります。

なぜなら、オンライン展示会のプラットフォームは「年間契約」と「1開催毎の契約」の2種類があるためです。

1年間のうちで継続的に複数回開催することが決まっている場合や、開催後も長期間サイトを残したい場合、開催毎の契約では利用期間で費用が増してしまうので、展示会1回だけの開催ならばコストが安くても、トータルでは高くついてしまうこともあります。

11.オプションサービスとして運用サポートが可能か

初めてオンライン展示会を開催する場合、プラットフォームが準備できても、イベントの準備・運営をどうしたらよいか自信がない方もいるでしょう。

そんな時は、オプションサービスとして「運用サポート」が可能かも選定基準になります。

具体的な「運用サポート」とは以下のようなものです。

  • プラットフォームの設定代行や展示会サイトのデザインカスタマイズ
  • 展示会用の動画コンテンツの作成
  • ゲストとして招待する著名人のキャスティングとアテンド
  • 展示会のメールのリマインド、参加者お問い合わせ対応などの運営支援

オンライン展示会用のプラットフォームを運営している会社の中には、元々「イベント運営」をメインに行っていた企業があります。

そのような会社であれば、イベントの企画から当日のイベント運営に関するノウハウを持っているため、サポートしてくれるでしょう。

【徹底比較】オンライン展示会プラットフォーム14選

オンライン展示会で活用できる14のプラットフォームを厳選しました。

それぞれに特徴があるので、前章で解説した選定基準を基にプラットフォームを比較して自社のオンライン展示会に適したものを選びましょう。

プラットフォーム比較表オンライン展示会プラットフォーム比較表ダウンロード

「プラットフォームがありすぎて、選べない」という方は以下のフローチャートを参考にしましょう。

簡易的に自社の求めているツールが大枠理解できるようになっています。

比較チャート

1.イベントを早く開催したい×自社の展示会におすすめプラットフォーム

イベント開始までの期間が短く、自社展示会の場合におすすめのプラットフォームは以下の通りです。

1-1. EventHub(イベントハブ)

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(出典:https://eventhub.jp/)

イベント会場のタイプ 2D(Web型)
チャット機能※他ツール連携含む
主催社からの声がけ機能
主催社、協賛企業別管理画面
マーケティングツール連携 Marketo
SmartEntry
有料イベント開催(決済機能)
契約形態(年間/1開催) 年間
プラン・料金 要問い合わせ
提供企業 株式会社EventHub

EventHubは、オンラインとオフラインのイベントに対応しているだけではなく、それぞれをつなぐハイブリッドな展示会にも対応しているのが特長です。

参加者が動画閲覧や情報収集する際、操作がシンプルで、コンテンツ間を行き来しやすい画面デザインです。主催者、出展者、参加者の相互コミュニケーションを行う機能が充実しています。

ハイブリッド展示会では、オンラインとオフライン両方で有効なチェックイン、参加者の交流などができます。

年間契約で何度もイベントを開催できるので、定期的にイベントを開催したい企業におすすめです。

1-2. eventRegist(イベントレジスト)

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(出典:https://eventregist.com)

イベント会場のタイプ 2D(Web型)
チャット機能※他ツール連携含む
主催社からの声がけ機能 ×
主催社、協賛企業別管理画面 ×
マーケティングツール連携 HubSpot
Marketo
eloqua
有料イベント開催(決済機能)
契約形態(年間/1開催) 年間
プラン・料金 Basic+
¥100,000~
Premium
¥200,000~
※無料プランあり
提供企業 イベントレジスト株式会社

イベントレジストは、あらかじめ用意されているテンプレートを活用することで、オンライン展示会を迅速に立ち上げ可能です。できるプラットフォームです。

無料でもイベントの告知、事前決済や申込み、参加者管理が可能です。有料プランでは動画配信や、事前集金、参加者管理、チェックイン、参加者のトラッキングなどより細かい運営管理が可能です。

1-3. WebEXPO Master(ウェブエキスポマスター)

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(出典:https://www.systems.nakashima.co.jp/dutiessolution/webexpomaster/)

イベント会場のタイプ 2D(3DDGブース型)
チャット機能※他ツール連携含む
主催社からの声がけ機能 ×
主催社、協賛企業別管理画面
マーケティングツール連携 未対応
(CSV出力)
有料イベント開催(決済機能) ×
契約形態(年間/1開催) 1ヶ月~
プラン・料金 ¥20,000~
※1ブース月額
提供企業 株式会社システムズナカシマ

WEB EXPO Masterは、WEBなどの知識が無くても簡単にオンライン展示会サイトを構築できるサービスです。あらかじめ決められたテンプレデザインがあり、直感的に変更ができるため、専門知識が不要となります。

登録されているブースレイアウトパターンから好きなものを選択するだけで、いつでも自由にブースデザインを変更することが可能です。

日本語が読めない海外のお客さま向けに日本語ページを翻訳した原稿を登録して英語ページを作成することも可能。

最小の契約では1ブースから使えるので、小規模イベントやバーチャルショールームとしての利用も可能です。

2.イベントを早く開催したい×協賛の展示会におすすめプラットフォーム

イベント開始までの期間が短く、協賛展示会の場合におすすめのプラットフォームは以下の通りです。

2-1. EventBASE(イベントベース)

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(出典:https://web-eventbase.com/)

イベント会場のタイプ 2D(Web型)
チャット機能※他ツール連携含む
主催社からの声がけ機能
主催社、協賛企業別管理画面
マーケティングツール連携 未対応
(CSV出力)
有料イベント開催(決済機能)
契約形態(年間/1開催) 年間
プラン・料金 要問い合わせ
提供企業 株式会社ストラーツ

eventBASEの特長は、直感的な操作で専門知識がなくてもデザインを設計しやすいことです。大規模な展示会から小規模なカンファレンスまで、あらゆるイベントに対応しています。 

オンラインでは参加者との対話が難しいと言われますが、偶然の出会いを演出する「ランダムマッチング」や、興味関心の集まる「交流ラウンジ」といったコミュニケーションを活性化する機能が搭載されています。

2-2. EventIn(イベントイン)

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(出典:https://jp.vcube.com/eventdx/eventin)

イベント会場のタイプ 2D(Web型)
チャット機能※他ツール連携含む
主催社からの声がけ機能
主催社、協賛企業別管理画面
マーケティングツール連携 SMP
(シャノンマーケティングプラットフォーム)
有料イベント開催(決済機能)
契約形態(年間/1開催) 1開催
プラン・料金 要問い合わせ
提供企業 株式会社ブイキューブ

運営会社が動画配信に強いため、動画コンテンツ作成サポートが手厚いのが特長です。自社ツールのV-CUBE セミナーや、Zoomなどの一般的な会議ツールの利用が可能で、イベントに最適なものを選定してくれます。

年間配信件数5,000件以上の圧倒的な配信実績を誇るため、実績から得たノウハウが蓄積されており、効果につながる提案を行ってくれます。

2-3. EASYバーチャル・フェア(イージーバーチャルフェア:EVF)

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(出典:https://www.energize.co.jp/service/easyvirtualfair.php)

イベント会場のタイプ 2D(3DDGブース型)
チャット機能※他ツール連携含む
主催社からの声がけ機能 ×
主催社、協賛企業別管理画面
マーケティングツール連携 未対応
(CSV出力)
有料イベント開催(決済機能) ×
契約形態(年間/1開催) 1開催
プラン・料金 要問い合わせ
提供企業 株式会社エナジャイズ

オンライン求職・求人を取り扱う バーチャル・ジョブフェアの分野で最先端のSaaSプラットフォームです。

EASYバーチャル・フェアは、多言語対応でグローバルな各種展示会・ビジネスコンベンションにも利用されています。

出展者ごとにカスタマイズされた個別デザインのブースを提供でき、ブースごとの来場者情報も管理が可能です。

参加者とはチャットでつながることができ、デバイスを選びません。

3.イベントを早く開催したい×3Dの展示会におすすめプラットフォーム

イベント開始までの期間が早く、3D空間での展示会におすすめのプラットフォームは以下の通りです。

3-1. ZIKU(ジクウ)

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(出典:https://ziku.inc/)

イベント会場のタイプ 3Dウォークスルー※PCのみ。スマホは2D
チャット機能※他ツール連携含む
主催社からの声がけ機能
主催社、協賛企業別管理画面
マーケティングツール連携 未対応
(CSV出力)
有料イベント開催(決済機能) ×
契約形態(年間/1開催) 1開催
プラン・料金 要問い合わせ
提供企業 株式会社ジクウ

ZIKUはオンライン展示会の主催者と出展者・参加者がアバターとなり、実際の会場にいる感覚が味わえるプラットフォームです。

アバターが3Dバーチャル空間で歩き回ったり、出展者ブースで説明を聞いたり会話したりすることができます。

展示会場のレイアウトはテンプレートが用意されており、デザインを選んでロゴや展示物をアップロードするだけで完結する簡単さです。

オンライン展示会を3Dバーチャル空間で行うために、主催者と出展者に必要な機能を提供してくれるワンストップのプラットフォームとなります。

3-2. そのまま展示会(ソノママテンジカイ)

8-1

(出典:https://www.sovec.net/sonomama/)

イベント会場のタイプ 360°パノラマ
チャット機能※他ツール連携含む
主催社からの声がけ機能
主催社、協賛企業別管理画面
マーケティングツール連携 未対応
(CSV出力)
有料イベント開催(決済機能) ×
契約形態(年間/1開催) 1開催
プラン・料金 そのまま展示会
¥1,980,000~
提供企業 SoVeC株式会社
(ソニーグループ)

そのまま展示会は、360°パノラマによるBtoBのバーチャル展示会をウェブブラウザで簡単に開催できる、主催者のためのプラットフォームです。

3DCGのパノラマは、高級マンションのVR内観にも用いられるハイクオリティなものです。この3DCG空間で参加者は展示をゆっくり確認できます。2Dのオンライン展示会に比べて平均滞在時間は約6倍、過去のバーチャル展示会では4時間滞在した来場者もいたそうです。

出展担当者自身が3Dのブース内の動画などのコンテンツを全てて入替え可能で、参加者とのチャットやウェブ会議もオンオフなど自由に設定出来ます。リード情報なども管理画面からすぐに一覧で見られます。

主催者が楽々開催出来ることに力を入れて開発したそうですが、高い技術だけではなく出展社説明会の進行など充実したサポートも魅力です。

4.ブランドを重視したい×自社の展示会におすすめプラットフォーム

ブランドイメージを高めるデザイン重視で自社の展示会におすすめのプラットフォームは以下の通りです。

4-1. EXPOLINE(エキスポライン)

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(出典:https://www.expoline.jp/)

イベント会場のタイプ 2D(Web型)
チャット機能※他ツール連携含む
主催社からの声がけ機能 ×
主催社、協賛企業別管理画面 ×
マーケティングツール連携 未対応
(CSV出力)
有料イベント開催(決済機能)
契約形態(年間/1開催) 1開催
プラン・料金 シンプルウェビナープラン
¥950,000~
提供企業 株式会社スプラシア

セミスクラッチ型のプラットフォームで、ベースとなる基盤(PaaS)をもとに、自由なユーザーインターフェースを実現します。高いデザイン性が特長で、他社と差別化できるオリジナルなオンライン展示会を開催できます。

グループ会社ではリアルイベントの企画や会場デザインの実績が豊富で経験に基づいた幅広い提案が期待できます。

4-2. デジ展(デジテン)

(出典:https://www.yrk.co.jp/digten/)

イベント会場のタイプ 2D(Web型)
チャット機能※他ツール連携含む
主催社からの声がけ機能
主催社、協賛企業別管理画面
マーケティングツール連携 未対応
(CSV出力)
有料イベント開催(決済機能) ×
契約形態(年間/1開催) 1開催
プラン・料金 要問い合わせ
提供企業 株式会社 YRK and

デジ展は高いデザインカスタマイズ性と、協賛企業のコンテンツ管理が可能です。

デザインテンプレートが複数準備され規模やテーマに応じたイベントを実現できる。
さらに企業のブランドイメージを高めるオリジナルデザインも可能です。

「ブースへのアクセス権限設定」、「招待客へのお声がけ機能」を強化しており、これまで主催者が行っていたイベント各種の設定業務やオペレーション作業の負担を大幅に削減可能です。

自社展示会はもちろん、出展企業が100社を超えるような大規模展示会にも対応できます。

5.ブランドを重視したい×協賛の展示会におすすめプラットフォーム

ブランドイメージを高めるデザイン重視で自社の展示会におすすめのプラットフォームは以下の通りです。

5-1. eventos(イベントス)

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(出典:https://eventos.tokyo/)

イベント会場のタイプ 2D(Web&アプリ)
チャット機能※他ツール連携含む
主催社からの声がけ機能
主催社、協賛企業別管理画面
マーケティングツール連携 Pardot
(Sslesforceキャンペーン)
有料イベント開催(決済機能)
契約形態(年間/1開催) 年間・1開催
プラン・料金 要問い合わせ
提供企業 bravesoft株式会社

HTMLとCSSアップロードにより高いデザインカスタマイズ性が特長です。フルスクラッチと異なりEventosベースのため低コストで、月間600万人が利用するシステムを開発・運用している実績によりスムーズで効率的な構築が可能です。

イベント専用のスマホアプリ作成機能も準備されています。オンラインだけでなくリアルイベントの参加者をサポートし展示会を活性化する工夫がなされています。

自社イベントである「イベ博DAYS」も開催しておりイベントのノウハウが豊富です。

5-2. EXPO CLOUD(エキスポクラウド)

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(出典:https://expocloud.jp/)

イベント会場のタイプ 2D(Web型)
チャット機能※他ツール連携含む ×
主催社からの声がけ機能 ×
主催社、協賛企業別管理画面
マーケティングツール連携 未対応
(CSV出力)
有料イベント開催(決済機能) ×
契約形態(年間/1開催) 1開催
プラン・料金 月額
¥250,000~
年額
3,000,000~
提供企業 株式会社アイデアクラウド

グラフィックやWebデザインを専門に手掛けてきた開発元だからこそ、デザイン性の高さが特長です。多彩な展示会場を提供するため、数多くのテンプレートを簡単な操作で変更可能です。

豊富なデザインバリエーションが用意されており、業種やテーマなどに合わせてブースタイプやデザイン・カラーを選ぶことが可能となります。

2Dだけでなく、360°パノラマ、3Dウォークスルーといったオリジナルデザインや要望に応じた機能を追加するカスタマイズも柔軟に対応できる。

6.ブランドを重視したい×3Dの展示会におすすめプラットフォーム

ブランドイメージを高めるデザイン重視で3D空間での展示会におすすめのプラットフォームは以下の通りです。

6-1. ネクシビ

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(出典:https://nexhibi.com/index.html)

イベント会場のタイプ 2D(3DDGブース型)
360°パノラマ
チャット機能※他ツール連携含む
主催社からの声がけ機能 ×
主催社、協賛企業別管理画面
マーケティングツール連携 未対応
(CSV出力)
有料イベント開催(決済機能) ×
契約形態(年間/1開催) 1開催
プラン・料金 STANDARD(2D)
¥1,500,000
VIRTUAL SPACE
¥2,500,000
提供企業 株式会社フジヤ

ネクシビを運用している株式会社フジヤは、元々リアルイベントの運営会社であるため、サポートが充実しています。

特長は価格体系が明確なことです。「ネクシビ STANDARD」と「ネクシビVS(VIRTUAL SPACE)」、フルオーダーメイドの「ネクシビPRIME」の3種類のプランを用意しています。

基本機能に応じて価格が設定されており、必要なプランを選択しましょう。主催者はデータを提供するだけで、短期間で展示ブースの構築が可能です。

また、ウェビナー機能やDM配信、問い合わせ機能、チャットシステム、アンケート機能といったオプションプランも別料金で用意されており、出展社のニーズに応じて充実したサポートが受けられます。

6-2. Airmesse(エアメッセ)

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(出典:https://airmesse.jp/)

イベント会場のタイプ 360°パノラマ
チャット機能※他ツール連携含む
主催社からの声がけ機能 ×
主催社、協賛企業別管理画面 ×
マーケティングツール連携 未対応
(CSV出力)
有料イベント開催(決済機能)
※カスタマイズ対応
契約形態(年間/1開催) 1開催
プラン・料金 ¥55,000~
提供企業 セキュアロジック株式会社

360°パノラマを用いた高クオリティの展示会場が構築可能です。

展示場のレイアウトは、用意されたテンプレートによりいつでも簡単に変更が可能で、オリジナルのブースやリアル会場を実写したブース作成も可能です。

オンライン展示会プラットフォームについてのまとめ

14のおすすめプラットフォームを説明してきました。

どれが最適か選ぶには、フォローチャートにあるように、出展の規模はどのくらいか、準備期間はどのくらいか、多様なデザインや細かいカスタマイズをどこまで求めるか、3D体験を取り入れるかさまざまな検討項目があります。

今回の説明で、自社の目的に合った効果的なオンラインイベントを開催するための手がかりとなれば幸いです。

また、以下の記事では「オンライン展示会の開催」について、分かりやすく解説しています。ぜひご一読ください。

 

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石原 強 (Tsuyoshi Ishihara)

株式会社アーチャレス 代表取締役社長 / デジタルマーケティングディレクター Webの黎明期である1996年からこれまで20年以上、大手企業のWebサイト構築、運用を手がけ、ネット戦略立案から社内体制づくりを企業担当者とともに実践してきたデジタルマーケティングのエキスパート

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