Method

放つ前に、成果を予測する。 ARCHメソッド。

ARCHメソッドは、アーチャレスがWebサイトをつくり、育てるときの進め方です。 AIと人が、二重らせんのように絡み合って回り続けます。どのステップでも、AIが案や仮説を広げ、人が対話と判断で選びます。 実施の前に成果を予測し、公開したあとは実際のデータで予測を確かめ、改善を重ねます。

ARCHメソッドは、公開の前に何度も確かめる。AIが広げ、人が選ぶ。

ARCHメソッド:回る二重らせん AI(青)と人(濃紺)の2本の鎖が輪の上で絡み合い、時計回りに回る。輪の上に聞く(Ask)・見立てる(Reason)・つくる(Create)・磨き続ける(Hone)の4つのステップがあり、中心に「AIが広げ、人が選ぶ。」。磨き続けるステップから、また聞くステップへ戻る。 A 聞く Ask R 見立てる Reason C つくる Create H 磨き続ける Hone AIが広げ、 人が選ぶ。 AI 案や仮説を広げる 人 対話と判断で選ぶ
AIが案や仮説を広げ、人が対話と判断で選ぶ。この往復を4つのステップで繰り返し、磨き続けるステップから、また聞くステップへ戻ります。

これまでのWebサイトづくりは、つくって公開してから当たり外れが分かる進め方でした。外れていたと分かったときには、予算も時間も使ったあとです。ARCHメソッドは、この順番を入れ替え、公開の前に何度も確かめます。

その中心にあるのは、ひとつの往復です。

AIが案や仮説を何通りも広げる。人がお客様との対話と判断で、ひとつを選ぶ。選んだ案をもう一度広げ、AIで確かめて、また選ぶ。この「広げて、確かめて、選ぶ」を、聞く・見立てる・つくる・磨き続けるの、すべてのステップで繰り返します。

そして、最後のステップで終わりにはしません。公開後に確かめた結果から、また最初のステップへ戻って次の一手を考えます。ARCHは、左から右へ一度通るだけの手順ではなく、回り続ける循環です。

何人ものチームが関わっているのと同じ密度で検討を重ねながら、コストは抑えられる。それが、AIと人を組み合わせる意味です。

名前の由来:ARCH は社名 ARCHERESS の頭4文字です。社名に込めた「的確に目標を射抜く弓士」のように、的を絞り、放つ前に狙いを確かめる。その進め方に、この名前を付けました。

4つのステップ

聞くAsk

情報収集・分析、ヒアリング・要件整理

ヒアリングで本音をうかがい、要件を整理します。そこに、市場・競合・アクセスのデータを集めて分析した結果を重ねます。社内の話し合いだけでは見えていなかった論点が、最初の段階で出てきます。

お渡しするもの

現状分析レポート、要件定義書

見立てるReason

企画・設計

企画と設計の案を何通りもつくり、買い手の心の動きを再現するAIペルソナで検証します。そのうえで、目指す方向を選び、企画と設計を決めます。方針の当たり外れを公開の前に確かめられるので、「なぜこの案なのか」を、社内にも根拠をもって説明できます。

お渡しするもの

企画書・設計書、成果予測反応と数字の見込み

つくるCreate

デザイン・構築

試作を何案も広げ、反応を比べて確かめます。そのうえで1案を選び、御社らしく仕上げます。限られた2〜3案から選ぶのではなく、比べて確かめた案から選べるので、つくり始めてからの手戻りが減ります。

お渡しするもの

公開するサイト、成果の達成率予測公開の前に、目標をどこまで達成できそうかを予測したもの

磨き続けるHone

成果測定・改善

公開したあとの実際のデータで、予測が当たっていたかを確かめます。予測と実績の差から、次に打つ手を選びます。そして、また A へ。公開はゴールではなく、サイトを育てる初日です。

お渡しするもの

予測と実績の検証レポート、改善施策のご提案

これまでの進め方との違い

ステップこれまでの進め方ARCHメソッド
聞く 担当者へのヒアリングと手元の資料から、課題をまとめる 対話に、世の中の調査とデータの分析を重ねて、論点を出す
見立てる 方針は経験で決め、正しかったかは公開してから分かる 方針の仮説を、AIペルソナで公開の前に検証する
つくる デザインは2〜3案。限られた案の中から選ぶ 試作を何案もつくり、比べて、AIで検証してから絞る
磨き続ける 公開がゴール。あとは保守とたまの更新 公開後の数字から、すぐ次の仮説を立てて回し続ける

これまでは、公開してから当たり外れを知る。
ARCHは、放つ前に成果を予測し、公開後に確かめて磨く。

長持ちし、自走し、引き継げるサイトのために

私たちは、作り直さずに長く使えて、社内で動かせて、いつでも引き継げるサイトをつくると決めています(フィロソフィー)。ARCHメソッドは、その考え方を毎回の仕事で実現するための進め方です。

  • 公開の前に方針を確かめるから、数年で「作り直した方が早い」状態に追い込まれにくい。長持ちするサイトの土台になります。
  • 公開後も予測と実績を照らし合わせて次の手を選ぶから、サイトが日々のビジネスの場として育っていきます。自走できる状態へ、一緒に近づけていきます。

施策の実行まで任せたい方には、磨き続けるステップをそのまま代行する tovira&Crew もご用意しています。毎月お話をうかがい、AIで下書きをつくり、出す前に確かめ、人が仕上げ、数字で直す。ARCHメソッドの回し方は同じです。

よくあるご質問

AIに任せきりになりませんか

なりません。AIが受け持つのは、案や仮説を広げることと、それを確かめることです。どの案を選ぶか、お客様にとって何が大事かを決めるのは、お客様との対話を重ねた私たちです。

成果予測は、成果のお約束ですか

お約束ではありません。公開の前に、反応と数字の見込みをできるだけ確かめておくためのものです。公開後は実際のデータで予測を確かめ、外れた部分があれば、その差から次の改善策をご提案します。予測を出しっぱなしにせず、確かめるところまでが進め方です。

小さな改修や、一部だけの依頼でも、この進め方になりますか

はい。規模に合わせて、ステップごとの深さを調整します。たとえば既存サイトの改善であれば、磨き続けるステップ(公開後のデータの確認)から始めることもあります。